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ヘルメットの置き方を注意される

ヘルメットの置き方

ツーリングで休憩のため、ヘルメットを脱いだ際、皆さんどうしていますか?
初心者の方に多いのが、シートに置く、ミラーやハンドルにかけるといった置き方です。実はどちらもNGなバイクの置き方になります。
人によっては怒られるんじゃないかという勢いで注意されることもあるので、注意したいところです。

NGな置き方

シートに置く

シートに置くと何かの拍子に簡単に落っこちてしまいます。ヘルメットは衝撃を受けるとダメになってしまう恐れがあります。
ヘルメットメーカーによるとバイクのシートから落ちても、塗装が剥がれる程度なら問題ないそうですが、シェルにキズがつくほどの衝撃を受けるとアウト。
落としどころが悪くて使い物にならないという事態は避けたいところです。

ミラーやハンドルにかける

これは一番やっていけない行為です。
ヘルメットの内装は発泡スチロールが使われています。ミラーやハンドルにかけていると、発泡スチロールがミラーに当たって劣化してしまうのです。
あごヒモをかけるというのも落下の恐れがあるのでやめておきましょう。

ヘルメットの正しい置き方とは

メットインに収納するか、メットホルダーにかける、持ち運ぶのが正解です。
面倒だからとNGな置き方をしてはいけません。
その場を離れないなら地面に置くのもアリです。汚れが気になるなら、グローブを敷いて置いておくといいでしょう。