立ちゴケしてしまう

初心者なら一度は経験する立ちゴケ。
大切なバイクを傷つけないように気をつけていても、ちょっとした不注意で転んでしまうことがあります。

立ちゴケしやすいシチュエーション

Uターン

バイクは駆動力が弱くなるほど安定感がなくなります。低速でUターンしようとすると転んでしまうリスクが高まり危険です。
Uターンする場合は、安全策をとってください。足を着いたり、広い場所でUターンするようにしましょう。

サイドスタンドが浅くかかっていた

サイドスタンドをしっかりかけたつもりが、転倒というパターンが見られます。教習所時代、経験した人も多いのではないでしょうか。
対策は単純にサイドスタンドがしっかり出ているか確認することです。

立ちゴケしてしまう原因

重量

バランスを崩した際、ライダーの力だけでは支えられないとそのまま倒れてしまいます。
単純に重いバイクほど立ちゴケしやすいといえるでしょう。

足つき

両足のかかとがつけば、バイクが重くても支えることができます。逆につま先で何とかという状態だと支えきれません。
シートの高さが調整できるなら、両足ができるだけつけるように調整してください。

バイクはタイヤが2つしかないため、ちょっとバランスを崩すと倒れてしまいます。
大切なバイクを傷つけないためにも、原因を理解し気をつけていきましょう。