目が乾く
バイクに乗っていて目が乾く・・どうすればいい?
バイクは風が気持ちいいですし、春秋等のツーリングに最高の季節には何度となく出かけたくなります。
しかしフルフェイスではなく、ジェットヘルメットや半キャップのヘルメットを利用している人にとって、バイクは目の乾きとの戦い!でもあるのです。
安全性から言えばフルフェイスに勝てるものはありませんが、おしゃれにバイクに乗りたいと思っている人は、半キャップやジェットヘルを利用する人も少なくありません。
こうしたヘルメットをかぶるのであれば、やはりゴーグルをつけるべきでしょう。
ゴーグルって必要?ゴーグルの利点とは
半キャップやジェットヘルをかぶってそのままバイクに乗ると、しばらくはいいのですが、次第に目が辛くなってきます。
ちょっとそこまでの距離は我慢できても、長いツーリングで眼が乾いてくると運転にも支障をきたすでしょう。
現代はジェットヘルなどをかぶるライダーはほとんどおしゃれを意識しているのかなと思っている人もいますが、実はそうではないのです。
ジェットヘルや半キャップのヘルメットをかぶって、ゴーグルをつけずにいると虫が目に入るし、砂埃が入って運転しにくくなります。
ゴーグルをつけることでこうした埃や虫から目を守ることができます。
バイクでゴーグルをつけていると自転車しか乗ったことがない人や車しか運転したことがない人は大げさに感じますが、つけている方はしなければならない理由があるからつけているのです。
バイクを運転しているときの情報はほぼ目からの情報
近頃の車はナビが色々な情報を伝えてくれます。
道路の状況だけじゃなく、センターラインを越えたときには警告音が鳴りますし、人が車に近づくとセンサーが知らせてくれることもあるのです。
しかしバイクはこうした情報を目で確認しなければなりません。
Bluetoothを利用していれば耳で聞ける情報もありますが、道路状況などを見極めることも、周囲の状況を見るときも情報の多くを目で受けているのです。
ゴーグルをつけていなければ埃や虫が目に飛び込んできて、目を開けられない状況になるかもしれません。
風速が上がればスピードによって目が乾き、さらに見ることができなくなるため非常に危険なのです。
ゴーグルは目を守るために重要やアイテムといえます。
ゴーグルの種類は色々・・おしゃれなタイプも多い
一般的によくみられる形のゴーグルは3,000円くらいで比較的安価な値段で手に入ります。
おしゃれですし、ちょっとレトロタイプのゴーグルもあるので、女性にも人気です。
オフロードタイプのゴーグルは視界が広くなりますし、バイクの運転にもストレスが少なくなります。
お値段が通常よりも高めで、6,000円くらいからとなりますが、運転しやすさを考えるとこうしたタイプがおすすめです。
女性の方は顔のサイズも小さいので、小さいタイプのバイク用ゴーグルがいいでしょう。
眼鏡のような形で他のゴーグルよりも違和感が少ないタイプです。
このほか、ジョッキータイプのゴーグルやメガネタイプ、メガネタイプにバンド付きのゴーグルなど種類がたくさんあります。