虫が弾丸になって襲ってくる
ぶつかった覚えがないのに、バイクで走っていると大きな衝撃を感じることがあります。
「走行中に虫が当たる」
バイクに乗っていたら誰もが体験するのではないでしょうか。ヘルメットにカブトムシのツノが刺さっていたという話もあります。
ぶつかった虫による汚れもあるので、大変やっかいです。
虫の対策
虫を避けて走るのはまず無理でしょう。夜間はヘッドライトをつけていると虫がよってきますので、虫の少ない時間帯を走るしかありません。
また、山や林を走っても虫がぶつかってきます。羽虫ならまだいいのですが、カブトムシやカナブンなど甲虫は、まるで石です。
高速走行中に顔に当たると大変なことになりかねません。当たった衝撃で事故につながる恐れもあるので、フルフェイスヘルメットをかぶるようにしましょう。
服装も長袖にしたいところです。夏は大変ですが、素肌に当たると頭ほどではないですがかなりの痛みが襲います。
虫による汚れ
虫がぶつかるということは、バイクやヘルメット、衣類に潰れた虫による汚れがついてしまいます。
見た目的にも最悪なので、早めに落としたいところ。潰れた虫は、時間がたつとこびりついて落としにくくなります。
虫汚れ用のクロスがありますので、応急処置として用意しておきましょう。
夏や自然の多いところでは、避けて通れない虫。うまくつきあっていきましょう。