バイク乗りは缶コーヒー好きが多い

ライダーってどうして缶コーヒーが好きなんだろう

ツーリングに行くと道の駅やサービスエリアで休憩をとりますが、そのとき、ふと見ると多くのライダーたちが手にしているのがコーヒーです。
しかもコーヒー専門店がサービスエリア内にあるというのに、なぜかライダーたちが手にしているのは缶コーヒー・・ということがあります。

どうしてたくさんのコーヒーがあり、また自動販売機には缶コーヒー以外の飲み物がたくさん売られているのに、ライダーたちはなぜ缶コーヒーを選ぶのでしょう。
ライダーと缶コーヒーの関係を探ってみます。

缶コーヒーといっても飲んでいるのは色々

ライダーたちが飲んでいる缶コーヒーを見ると、ブラックだけとかカフェオレだけということじゃなく、それぞれ好みがあり、皆さん色々な缶コーヒーを飲んでいます。
今缶コーヒーは微糖だとか、ミルクたっぷりだとか種類がかなり多いですし、ブラック一つとっても深入りとか様々なものが販売されており、ライダーたちはこのうち、自分が好きなものを飲んでいるのです。

缶コーヒーを飲むのがライダーの定番と言えますが、どの缶コーヒーと決まっているわけではありません。
それぞれが冬は温かい缶コーヒーを、夏は冷えた缶コーヒーを楽しんでいるのです。

缶コーヒーはライダーの一体感を生む？

道の駅、サービスエリアにはツーリングにいい季節になると多くのライダーたちを見ることができます。
休憩をしている人、ここから出発するために集合場所としているチームの人たちなど、色々な人たちがいて、その多くが確かに缶コーヒーをごくりと飲んでいるのです。

ライダーたちはもしかすると、ライダーなんだという一体感から缶コーヒーを飲んでいるのでは？という人もいます。
幾つものバリエーションがある飲み物ですが、コーヒーという同じ種類の缶コーヒーを飲むことで連帯感的なものが生まれているのかもしれません。

こだわりがあるライダーだからこそ こだわりの缶コーヒーなのかも

車は家族で移動する時に利用するとか、仕事でどうしても乗らなければならないという理由から免許を取得する人が多い現代です。
就職する際に普通免許取得が必要となっている企業も少なくありません。

しかし自動二輪は「要普通免」の用に「要自動二輪」と書かれているところは宅配や本当に仕事で必須となるところだけですし、自動二輪じゃなくて原付に乗れればいいよというところが多いです。
自動二輪は特に趣向的に乗っている人が多いので、カスタム、メンテナンスなど細かくするライダーもいて、かなりこだわりを持っています。

バイクにこだわりがあるのだから、飲み物にもこだわりがあり、常に缶コーヒーを飲むと決めているのかも？しれません。
ただしいくらこだわりの缶コーヒーでも、休憩の度に缶コーヒーを飲んでいると利尿作用のある飲み物なので休憩と缶コーヒーの無限ループにはまることもありそうです。