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自分の記録を盛って話す

ライダーあるあるなのか?自分の記録を盛って話す人

ライダー仲間と一緒に話をしているときは楽しいものです。
バイクという同じ趣味の話ができますし、ツーリングの話など、今度自分も行ってみようかな?なんて場所を聞くこともできます。

しかしよく聞いていると、ツーリングで走った距離など何も盛る必要がない話なのに、なぜか微妙に距離を伸ばしたがったり、速度をちょっと早めにいったりと、話を盛る人も少なくありません。
これもライダーの特性、あるあるといえるのです。

ライダーだからわかる?自尊心で出てしまう盛り話

例えば100kmしか走っていないの、120km走ったんだよねーなんて、余計な盛り方をしているライダーがいます。
お前さっき120km走ったっていってたけど、あの時は100kmだぞといってみると、ああ、だって120km走ろうと思っていたんだから同じだろう?というのです。

聞いている方からすれば全然同じじゃないのに、こういうことをいうライダーは本当に多いです。
なぜこんなどうでもいいことを盛るのか、それはライダーの自尊心から出るのだと感じます。

ライダーは元々見栄っ張り?

車も色々カスタムすることが好きな人もいますが、バイクはカスタムをする人がとても多く、カスタムにたくさんのお金雄つぎ込む人もいます。
元々バイクは風が気持ちいいから、自由になれるから乗りたいという人も稀にいますが、多くはかっこいいから、憧れていたバイクに乗った自分を見せ欲しいからという人が多い、つまり目立ちたがり屋で見栄っ張りが多いといわれています。

車の用に周りを囲まれていない乗り物ですから、免許を取るとき、バイクに乗ろうと決意したとき、自分の姿が人にさらされることはわかっています。
お金もそれほど持っていないのに高級なカスタムをするところも、見栄っ張りだし自尊心が強い人なんだなと感じるのです。
見栄っ張りといっても、ライダーからすると愛するバイクにお金をかけつことは当然なのでしょう。

同じライダーだから見栄を張りたいし上でいたい

レースに出ているならともかく、公道を走る普通のライダーでライバルと思う必要もないのに、なぜかライバル意識を燃やすライダーも多いです。
同じくらいのレベルのバイクに乗っていても、このバイクで俺、大阪から東京まで6時間で走ったという盛り話も、例えば休憩時間は端折っていることがあり、一概に信用できません。

ただライダーたちはこうした盛り話もよくある事だし、自分も隠れて盛り話をしているから、別にどうということなく受け取れるのでしょう。
一般人(バイクに乗らない)から見れば、本当にどうでもいいことですが、特にライバル状態にあるライダーからすればとても大きな問題なのです。